とうとう、参議院選挙青森県選挙区の、小田切さとる野党統一候補の闘いも、最終日を迎えました。
最終日は、午後3時より、青森市では最後の、街頭演説を、イトーヨーカドー青森店前で行いました。
その時の模様を、動画に収めましたので、ぜひご覧ください。
また、小田切候補の、青森市での最後の訴えを、反訳致しましたので、そちらもぜひご覧ください。
なお反訳は、この投稿の一番下にございます。
小田切さとる野党統一候補、青森での最後の訴え! in イトーヨーカドー青森店前 選挙戦最終日(動画)
舛田世喜男 前衆議院議員の応援演説!in イトーヨーカドー青森店前 選挙戦最終日(動画)
立憲民主党 青森県連合 山内崇 代表の応援演説!in イトーヨーカドー青森店前 選挙戦最終日(動画)
青森市の皆さん、こんにちは。
小田切さとるです。
私は、浦町中学校、青森高校を出て、弁護士になりました。
これまで28年間、青森県内で、弁護士として活動してきました。
その間、社会的・経済的に弱い立場の方、そういう方々の案件を数多く手がけてきました。
びとつひとつの事件について、どうやって解決するか。それぞれの当事者の方と、話し合い、相談しながら、解決の道を模索した、こういう活動をしてきました。
その活動の中で、それぞれの当事者の方から、悩み、苦しさ、悲しさ、そういうことにじかに触れてきました。
当事者の方の辛さ、苦しさ、悲しさ、それに触れてきたことが、私にとって、弁護士としての原点です。
私は、青森市民の皆さんのお力で、国政に送っていただいた後も、決してこの原点は忘れません。
雲の上から、下を見下ろして、天下国家を論じるのではなく、常に地べたの上に立って、地べたの上から、それぞれの政策によって、一番影響を受ける、そういう人の立場に立って、その政策が、良い政策なのか悪い政策なのか。こういうことを判断していきます。
消費税の問題については、私は、消費税を納める人、一般の消費者、一般の国民、こういう人の立場に立ちます。
10月に予定されている消費税増税。それはあまりにも一般の国民にとって、負担が重すぎます。
今の時期に、消費税増税を行うことは、私は考えられないと思います、
年金の問題については、私は、年金を受給して、生活している人たち。あるいは、これから年金を受給して、生活していく人たち。
そういう人たちの立場に立ちます。
もし、今の制度で、年金だけでは生活していけないのであれば、それは、今の制度が間違っているということです。
年を取って働けなくなった人に、老後の生活を保障する。
安心して老後を送ることができるように、保証する。
それが年金の目的です。
その目的に合っていないような制度であれば、それは制度自体が間違っているのです。
私は、その精度も、改革を目指していきます。
子どもの教育を受ける権利。それが問題になるのであれば、私は、子ども自身の立場に立ちます。
親の社会的地位。親の経済的条件。こういう物に関わりなく、子どもがみずから、より高い教育を望むのであれば、その子どもの意思は、尊重されなければいけません。
それが、憲法の要求するところです。
私は、できるだけ子どもが、経済的な負担なく、高等教育を受け、みずからを実現することができる、そういう政策を目指します。
憲法9条の改悪が問題になるのであれば、私は、日本の安全保障とか、そういう政策を論じる前に、実際にどういう人たちが、戦場に送られるのか、その戦場に送られる人の身になって考えます。
その人の立場に立って考えます。
はたして、戦場に行って、血を流す、あるいは血を流させる、そういう必要性があるのかどうか。これを真剣に考慮いたします。
私、小田切さとるは、皆さまのお力で、国会に送っていただけたら、このような観点から、すべての政策をチェックします。
チェックして、皆さまの、お役に立てるように、頑張ることを、ここにお約束申し上げます。
私、小田切さとるは、この28年間、政治に携わった経験はありません。
その私が、今回、立候補を決意したのは、今の日本の社会が間違っている、こういう風に考えているからです。
弱肉強食の社会。これが今の日本です。
強い者はより強く、弱い者はより弱くなる社会。
豊かな物はより豊かに。貧しい者はより貧しくなる社会。
弱い人、貧しい人、あるいはその子どもたち、その人たちは、いくら努力しても報われない。
それが今の社会です。
私は、この間違った社会を、もっと公平な、もっと公正な、そういう社会に変えたいと、考えて立候補しました。
そしてその願いを叶えるために、今、この選挙戦を、闘っています。
この選挙戦を闘ってきました。
皆さん。ぜひ、私と一緒に、闘ってください。
残りわずかの選挙戦ですが、私は、最後の最後まで、力を尽くして、闘いぬきます。
ぜひ皆さまも、私と一緒に闘ってください。
私は、いつも皆さんと一緒にいます。
ぜひ、皆さまのお力を貸してください。
小田切さとるです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。